とにかく相談!?サラ金の返済困ったら…どうすればいいの

サラ金にお金を借りているのですが、色々と事情があって、数社のサラ金を利用してしまいました。1社1社の利用金額は少ない方だと思うのですが、合計金額は結構な金額になってしまいました。また、数社ある為、1社1社は少ない物の合計返済額も大きなものになってしまい、返済が難しくなってきています。サラ金の返済困ったら、どうすればいいのでしょうか?

相談できる人、みんなに相談しよう!一人で解決はNG

まず、一人で「どうしよう!!」と悩んでいても、何も解決しません。それどころか間違った方向へ向かってしまう事も多いです。『もっと借りれるところを探さないと…。』『ちょっとくらい返済が遅れても大丈夫だろう…。』などなど、借金をしている事、返済が厳しくなっている事が、そんなに大した事がないように感じてしまったり、ヤケになってしまったり。返済できる充てがあるのならば良いですが、ないなら、一人で解決はしないようにしましょう。

相談できる人は、誰でも相談してみるべきです。さすがに会社や友達には言いにくいかもしれませんが、相談可能な人は選り好みせずに相談しましょう。会社は時には戦力になりますよ。特に家族には相談するべきだと思います。本当なら返済が困難になる前、なんなら借りる前から相談しておいた方が良かったですが…。

誰かに相談して立て替えてもらえるなら、素直に甘えておきましょう。例えば親が返済をしてくれるようになったとすれば、親への借金が発生してしまいますが、利息というものからは解放されます。また、サラ金よりも滞納などに関しても甘いでしょう。

時には戦力になると言った会社ですが、社内融資はありませんか?給料天引き制で、他社からの借り入れなどの報告なしで貸して貰えるかもしれません。会社によって制度が違うかもしれませんが、自分の会社が支払っている給料で返済が可能な範囲ならば結構借りやすいかと思います。利息も銀行より安い事も多いですね。もし可能ならば、数社全ての分を借りて、全て返済し、後は1つにまとめた会社への返済だけにするという方法もあります。(他社の借り入れや何に利用するかの報告が必要な会社や、そもそも社内融資がない会社もあります。)

身の周りの相談できる人に相談したけれどもダメだった場合や、相談できる人がいない、どうしても相談できないという場合は、もう専門家に相談するしかないでしょう。おまとめローンを売りにしているサラ金や銀行に相談してみたり、弁護士や司法書士に相談する事で、まとめたり、整理したりする事が可能になるでしょう。特に弁護士や司法書士に相談すれば、少なくともどうすれば良いかというアドバイスはしてもらえるかと思います。

返済を続けていく事が困難だと判断された場合は、債務整理や自己破産などを提案してくれるかと思いますが、こうなると気になるのか費用だと思います。債務整理でも10万円以上、自己破産になると20万円を超える費用が必要になる事も多いです。この費用が気になるならば、弁護士に相談する前に法テラスに相談する事をおススメします。

最近は借金問題が多いので、債務関係の相談にのってくれる弁護士事務所が多くなっています。専門にしている人や事務所も多いですね。相談だけなら無料なところも多いので、絶対に一人で悩まないで、家族や会社、専門家に相談して、少しでも早く、今以上に負担になる前に改善していきましょう。

サラ金の返済困ったらどうする?いざというときの対処法

サラ金の返済で困ったら、いくつかの方法で対処できます。返せるはずだったのに、途中で減給、急にお金が必要になった、リストラ、その他失業などした場合、あるいはビジネスが破綻した場合など、状況はいろいろあるかと思いますが、とにかく返済に困ったときは、絶対に放置してはいけません。

困った原因による方法をお伝えします。まず、急にお金が入らなくなってしまった場合ですが、この場合は、司法書士などに相談して、債務整理をしてください。失業の場合には、一時的に失業手当をもらうことができると思いますが、その手当てで借金を返済できる保障はありません。また、すぐに次の仕事に就けないと、失業手当が出なくなったときに、即座には対応できません。

急にお金が必要になった場合、たとえば冠婚葬祭などで、急遽一時的にお金が必要になったということでしたら、追加の借入をする方法もあります。ただ、この方法を使う場合、サラ金の信頼は落ちると思ったほうが良いでしょう。できる限り、返済してから借りるようにし、頻繁には行わないことが大切です。

こういうケースが一番厄介ですが、ギャンブルなどでお金を失った場合は、もしそれがあなた一人の問題ならば、食費を削り、貧しい生活をしましょう。そのほうが、薬になります。もし、ここでまた借りてしまうと、借金はどんどん膨れ上がって、そのうち対処できなくなります。

家賃以外は、月1万でも生活できるらしいです。携帯などをお持ちなら、解約に手数料がかかるといけないので、もう少しかかってしまうでしょうが、極限まで節約すれば、少なくとも安定したまとまった収入があるわけですから、本来、賭け事に使える程度の金額を使った限りにおいては、生活できるはずです。

とはいえ、家族がいる場合は迷惑をかけてしまいますので、追加借入をした後、借金自粛の届出をしましょう。こうすることで、今後借金ができなくなるため、ギャンブルにつぎ込むと生活が成り立たなくなるので、ギャンブルがしづらくなります。